北陸先端科学技術大学院大学 研究への協力

 

皆さんこんにちは!海外事業部です。

 

北陸先端科学技術大学院大学 内平研究室の修士2年生張雅娟氏は、「音声つぶやきシステム」の活用により外国人介護職員の介護記録業務支援に関する研究をしています。

サンケアはこの研究にあたって、外国人介護職員の働く状況についての調査にご協力しました。

その調査内容が張雅娟氏の卒業論文に引用されました。

漢字が苦手な外国人介護職員にとって介護記録は大変難しいようです。この悩みを改善するために、張さんは内平教授の指導の下で、翻訳機能付きの「音声つぶやきシステム」の研究開発をしました。

そもそも、音声つぶやきシステムは職員の音声によるつぶやきの中の単語や発話時の位置などをタグとして音声に添付し記録するシステムであり、医療介護現場に広く活用されています。外国人ための音声つぶやきシステムの研究は全国でも先例だと思われます。システムの商品化を期待しております。

 

 

 

↑この写真は張雅娟氏がサンケアに卒業論文を贈呈しているものです。

有難うございました!!!

 

以上海外事業部でした。

 

 

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